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風景・棚田の_メニュー

別府市

2015/6/7 水面が映える【棚田百選の棚田】 内成棚田の田植え(由布市) 内成地区は別府市の南端に位置し由布市と隣接する、総戸数85戸、人口300人弱、9集落より形成された地区です。歴史的にも古く、鎌倉時代の文献にも記録が残っている集落で約42ヘクタールの水田がありますが、中山間地域のため一枚の田の面積は3畝(300u)程度と狭く、千枚棚田と呼ばれています。石積みの美しさが周辺の山々とマッチしており素晴らしい景観となっています「日本の棚田百選」にも選ばれています。畦塗りの方にお聞きしたところ、今は田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)→圃場に水を入れさらに細かく砕き田植えに備える(代掻き)の段階で田植えは中旬以降になると話されておりました。高齢化、過疎化で「別府市内成地区棚田オーナー制度」を進めており、この美しい景観を守るためいろいろと模索をしているようです。
2015/6/7 水面が映える【棚田百選の棚田】 内成棚田の田植え(由布市 ムービで撮影しました
2012/6/7 内成棚田(別府市)別府市の南端に位置し、狭間町に隣接する斜面に多くの棚田があり、内成(うちなり)棚田として「日本の棚田百選」に選ばれています。この内成棚田はとにかく広く、太郎丸、勢場、梶原、中の迫など9集落に広がっており 42haの水田があるそうです。一つ、一つの石を積み上げて棚田を造り、水を引いてきて水田にするのは、想像を絶する苦労があったであろうと思うのです。

由布市

2015/6/7 水面が映える【棚田百選の棚田】 奥詰〜詰棚田の田植え(由布市) 由布川奥詰の棚田。日本の棚田百選の一つです。後方の山は由布岳です。生憎と天気が悪くて水面には「逆さ風景」が見れませんでした。お日様が西の由布岳に沈むころの夕陽が空と水面に映えて素晴らしいグラデーションが見られます。(晴天に加え、水面を波立たせる風が吹かないことも条件です)県を代表する清流でもある由布川渓谷から流れてきた小川の畦に アザミ(薊)が咲いていました。石垣が先人の労苦を想起させるとともに、時代の変遷を感じさせます。
2015/6/7 水面が映える【棚田百選の棚田】 奥詰〜詰棚田の田植え(由布市 ムービで撮影しました
2012/10/2 由布市庄内町野畑 棚田  湯布院から国道210号線を庄内町へ15km程度。庄内町から県道621号線を男池湧水方面へ向かう途中、因性寺周辺の棚田にヒガンバナが咲き揃う。なかなか見当たらないので地元の方にお聞きしながら何とか棚田を見つけました。その人曰く昔は一面に咲いていたのだそうです。
2012/6/7_ 奥詰棚田(由布市)「由布川奥詰棚田」は、農林水産省の「日本の棚田百選」(平成11年7月認定)に選ばれた棚田で、ムカシトンボなど貴重な生物の生息する多自然空間であり、県を代表する清流である由布川峡谷の保全にも寄与しています後方に由布岳が見えました。


宇佐市
2013/9/15 両合棚田(大分県宇佐市) 両合棚田は、約4haの耕地が約120枚の棚田で構成されており、1999年に日本の棚田百選に選定されました。 宇佐市院内町の余谷の東南部に滝貞と小平の集落があり、両集落の間を余川の支流 滝貞川が流れ、その両側の急斜面に棚田が広がっています。 棚田の景観は実にすばらしく、壮大で思わず息をのみます。 狭くて急峻な地形のため石積みで田を築き、階段状に幾重にも広がっています。このような地形での農作業には大変な苦労が伴います。両集落ともに、小集落で、人口減少や高齢化が進んでいますが、昔ながらの掛け干しによる稲作を続けており、地域一帯で景観を守っています。 棚田を流れる滝貞川には、石橋の両合川橋が架かり、懐かしい日本の風景を思い出させます。(宇佐市ホームページ)
2013/9/15 両合棚田(大分県宇佐市) ムービーで撮りました