甘夏ピューレ

amanatu

《 作 り 方 》

@、甘夏の上下を包丁で切る

A、皮むき器で@の皮を薄くむく、深くむき過ぎ白い皮が出ないように

B、下図の様に包丁目をいれ手で皮をむく、出来るだけ皮がこわれないように

C、Bでむいた皮の上下の汚い白皮など(a、b)を切り落とし、形を整え7o幅位に皮を切る(短冊形に)(A図)

D、Cを鍋に入れ、水をひたひた迄、水から15分ほど煮る(強火、中火)

E、Dをザルに打ち上げ水洗を3回固くしぼる(1回、2回、3回とも)

F、固く絞ったEを計り鍋に同量の砂糖を加え弱火で砂糖が溶けるまで気長に混ぜながら煮る。完全に砂糖が溶けつぶつぶなどがなくなったら火を強火にし汁気がなくなるまでサッといりあげる。このとき、竹&木しゃもじを使用

G、ボール、グラニュー糖(適量)、バットを用意

H、ボールにグラニュー糖を1C位敷き、木しゃもじでFを適量入れグラニュー糖をまぶす。グラニュー糖が少なかったら上から更に加える

I、温かい内にHをバットで広げミカンの皮が真直ぐになるように手でかたちを整える。曲がったまま置くとそのまま固まる。(B図)

J、置いておくと自然に固まる(出来上がり)

《 作成図 》

azubzu

《 ちょっと 一 言 》

有害添加物が入っていませんので、子供のおやつには最適です。

甘夏は中身の実の部分もまたおいしくいただけます。皮部分はこのように捨てることなくいただけます。(100%の利用です)