紫たまねぎのピクルス

tamanegi

《 材 料 》

紫たまねぎ(1個)→普通の新たまねぎでも充分
ぶどう酢→大さじ2杯
はちみつ(お好み;適量)
かつお節(お好み;適量)

《 作 り 方 》

@、紫たまねぎは、横に、繊維を切る方向に切ってぶどう酢にほぐしながら入れ、一晩おけばでき上がり。

A、酢が苦手な初めての方は、はちみつを適量入れると刺激味が薄れて、食べやすい。

B、かつお節を上に振り掛けると、子供のおかずや酒の肴としてもGood。

《 ちょっと 一 言 》

たまねぎのほど良い甘さ(たまねぎの繊維を切ると、さらに甘さがますようです)とぶどう酢のきりっとしまった味で美味しく頂けます。

かつお節をふりかけたピクルスはまた格別な酒の肴になります。

知人の76歳の女性から教えてもらった料理です。その方は毎回、食しておられるそうです。肌の艶、血色もよく60歳前後に見えました。

 ★    【たまねぎの主な効用】
血液をサラサラにし、動脈硬化や高血圧を予防してくれる働きがあります。 ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を促進してくれる働きや疲労回復・精神安定・不眠症にも効果 があるそうです。甘み成分のフラクトオリゴ糖は腸内の善玉 菌を増やします。

【注】たまねぎの効用はhttp://www.nakagami.or.jp/wakaba/wakaba37/tamanegi.htmlから引用させていただきました。

★【酢の主な効用】

人間の理想的な健康状態とは血液が弱アルカリ性にたもたれていることです。しかし、現代の状況をみると、ストレスや食生活の乱れなど体質が酸性化していく要素が多くあります。体内の血液が酸性に傾くと、あらゆる病気の原因を引き起こします。
 酸性に傾いた血液はドロリとした汚れた状態です。このような血液になると末端まで血液が十分に行き届かずその結果、高血圧、コレステロールの増加など様々な原因となります。
 「酢」は酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に改善する血液浄化作用が強く、細胞の働きを活発にし、中性脂肪を抑制する働きがあります。これは、クエン酸サイクルといい、科学的な根拠があります。

筋肉を柔らかくする(筋肉内の乳酸を分解する)作用があり、疲れや痛みを取り去ってくれます

酢には、乳酸を無害な水と炭酸ガスに分解する作用があります。

やせる効果を高め、肌の老化を防ぐ。

血液をきれいにする。

消化を促進し、便秘を改善する

強力な殺菌力で、防腐・抗菌作用がある。

胆汁や副腎皮質ホルモンの生成を助ける。

優れた利尿作用で過剰な塩分を排出する。
飲酒による体内酸化物の処理を促進する。
ほかの食品の栄養成分を効率化する。

【注】酢の効用は

http://www2.biglobe.ne.jp/~nakabepu/helthinf/sunokoyo.htm#kouyou

から引用させて頂きました。