しめさば

写真は有りません

《 材 料 》

サバ → 1尾(600〜700g)
塩 → 適量

《 添 え 物 》

カボス&酢橘(レモン)
おおば

《 漬 け 酢 》

酢 → 1カップ
だし昆布 → 5p角
水 → 50cc
砂糖 → 大さじ1杯

《 作 り 方 》

@    サバは頭と内臓を取り除いてきれいに洗い、3枚におろす。

A    サバの表面が白くなる程度に塩を振り、約1時間おく。

B    水で塩を洗い流し、水気をふき取って、漬け酢に約1時間漬ける。

C    酢からあげて腹骨をすき取り、中骨を抜いて、最後に薄皮を手ではぐ。

D    刺身風に切り、おおばと切ったカボス(レモン&酢橘)と一緒に器に持って出来上がり。

《 ちょっと 一 言 》

9月〜11月のサバは秋サバと呼ばれ、脂がのって最高においしい時期です。サバはDHAやEPAが含まれ、血栓予防、悪玉コレステロールの低下などに良いといわれています。

以下の用語の解説はhttp://www.health.ne.jp/word/d4024.htmlから引用させていただきました。

★【DHA(ドコサヘキサエン酸)の主な効用】
不飽和脂肪酸の一種で、魚(とくにイワシやサバなどの青魚)の油に多く含まれている。EPA(エイコサペンタエン酸)と同じく、中性脂肪を低下させたり、血小板凝集の抑制効果(血栓症の予防効果)がある。さらに、記憶学習能力を向上させる働きがあるほか、視力の向上、抗炎症作用、血しょう中のコレステロール低下なども生理作用として挙げられている。


★   EPA(エイコサペンタエン酸はhttp://www2.health.ne.jp/word/d1052.htmlから引用させて頂きました。

★    【EPA(エイコサペンタエン酸)の主な効用】

不飽和脂肪酸の一種で、魚(とくにイワシやサバなどの青魚)の油に多く含まれている。DHAと同じく、中性脂肪の低下や、血小板凝集の抑制に効果があるとして注目されている。またこのほか、血液粘度を低下させる、HDL(善玉)コレステロールを増加させる作用もあると考えられている。