揚げにんにく

ageninnniku

《 材 料 》

にんにく(1個)
塩&粉胡椒→適量
揚げ油(オリーブ油)
季節の野菜(ピーマン、シシトウ等)

《 作 り 方 》

@、にんにくは皮のまま電子レンジ(600W)に約1分間かける。

A、揚げ油を180度に熱し、電子レンジにかけたにんにくを皮付のまま入れる。

B、約3分間毎、上下にひっくり返しながら揚げる(IHの場合、1目盛。ガスコンロは弱火でキツネ色になるまで揚げる)

C、季節の野菜があれば、続けてさーと揚げる。

D、そのままで充分に味があるが、好みによっては塩さんしょう、七味唐辛子などをつけても良い。

《 ちょっと 一 言 》

電子レンジにかけるのがコツ。やわらかくて、ほかほかした甘みのある食感です。

にんにくの臭みは気になりませんが、気になる方は食後、韓国のお酒『マッコリー酒』をワイングラスに1ぱいのみ干すと良いでしょう。(NHK;ためしてガッテンでOAされていました。私もそうしています)

疲労回復に良く、昔エジプトのピラミッド建設で働いていた人が食べていたそうです。(NHK;ためしてガッテン)、その他下記の成人病にも良いと聞いています。

あっさりして、結構酒のつまみにあいそうです。(塩胡椒などをつけると良い)

【にんにくの効用】

高血圧に
高血圧は、血管の内側にたまった汚れと、コレステロールや中性脂肪でどろどろになった血液のせいで、血流が悪くなるのが原因です。にんにくに含まれるアリシンは、血管を広げ、血管内の汚れを取り除く他、コレステロールを下げる効果もあります。

糖尿病に
糖尿病を防ぐには、糖質のエネルギー代謝を促進し、膵臓のインシュリン分泌を増加させることが大切です。にんにくに含まれるアリシンとビタミンB1が結合してできるアリチアミンは、強力な糖質代謝エネルギーがあります。またアリシンは体内のビタミンB6と結合し、膵臓の働きを活性化します。

ガン予防に
アメリカにおけるガン予防に効果のある食物の研究で、にんにくは第一番にテーマに取り上げられました。現在ガン予防において最も注目を集めているのが、身体の自然治癒力を高める方法です。にんにくには体内の自然治癒力を高め、ガンを予防する成分が多く含まれています。

老化防止に
アリシンが脂質と結合すると脂質アリシンという物質ができます。これは赤血球を増加させる作用があり、新鮮な血液を送ることによって細胞を活性化させる他、血管内の新陳代謝を促進して、若さを保つことができます。

【注】にんにくの効用はhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/aidoll/tisiki_ninniku.htmlから引用させていただきました。