フォト_トップカシャフォト 本年版へ

大分・平和市民公園

平和市民公園は、市民の文化教養、休養散策、スポーツ等の多様なニーズに対応する施設として昭和54年から12年をかけて整備された総合公園です。
園内は友好姉妹都市締結を記念する国際交流広場をはじめ、大分市の平和のシンボルである「ムッちゃん平和像」が建立されているワンパク広場、行事やレクリエーションに利用できる多目的広場などさまざまな広場があります。園内にはソメイヨシノや八重桜など800本以上の桜を植栽し、中央プラザには季節に応じた花を植えるなど四季を通じて楽しめる市民憩いの場となっており、毎日多くの人が利用しています。
【ご利用案内】
所在地 大分市萩原緑町101外 地図(別ウィンドウで開きます)
駐車場(通常開放E駐車場)132台 午前8時30分 〜 午後8時
【国際交流広場】
国際交流広場は、中国の武漢市やポルトガルのアベイロ市との友好都市・姉妹都市締結を記念し、人と人とのふれあいの場として整備されたものです。
広場内にはオランダの建築様式を模した風車のある洋風庭園や池のほとりに建つあずまやの知音亭、中国の漢陽に建立された古琴台にちなんだ古琴台大門が異国情緒あふれる雰囲気を楽しめる武漢の森があります。
【知音亭】
中国の春秋戦国時代の故事にちなみ、「心を開きあった真の友」という意味が込められています。
【和風庭園】
和風庭園は、能楽堂を中心とした日本情緒あふれる広場で、滝やせせらぎ、池を眺めることで心が安らぐような景色が広がっています。
【ワンパク広場】
ワンパク広場は、ブランコや滑り台などのさまざまな遊具やムッちゃん平和像のある広場です。子どもの遊び場として最適です。
【ムッちゃん平和増】
ムッちゃん平和像・・・昭和52年に毎日新聞社大阪本社が企画した戦争体験記(終戦33回忌の夏)に、京都府宇治市の中尾さんが疎開先の大分市で出会った少女「ムッちゃん」の思い出の手記を投稿し、それが記事として掲載されたことが建立のきっかけとなりました。
横浜で両親と弟を戦災で亡くし、大分のおばさんを頼って疎開していたムッちゃん(当時12歳)は、結核を患い飢えと孤独の苦しみの中、昭和20年の終戦直後、西大分駅近くの防空壕の中でひとり寂しく死んでいったといわれています。
この戦争悲話は、全国的な反響を呼ぶこととなり、ムッちゃんの記念像建立にと各地から寄付金が寄せられ、昭和58年8月12日、ここ平和市民公園ワンパク広場に「ムッちゃん平和像」(村上炳人作)が建立されました。
【中央プラザ】
中央プラザは、円形の花壇が特徴的な広場です。
四季折々の花が植えられた花壇を眺めながら休憩所で休んだり、春には満開の八重桜を眺める散歩コースとしてご利用ください。
【芝生広場】
芝生広場は、天然芝が敷かれた広場です。遠足やピクニックの昼食をとる際に広々と利用したり、園内全面を使いたくさん駆け回って遊べます。
健康遊具もあるので、ストレッチやトレーニングも行うことができます。
【多目的広場】
多目的広場は、平和市民公園内で一番大きい広場です。22,000平米の広さがあります。
日々の散歩や運動だけでなく、行事やレクリエーション、イベントなどさまざまなことに利用できます。
【催し広場】
催し広場は、グラウンドを備えた広場です。9,200平米あります。
ネットで囲ってあり、子どもの球技の練習にちょうど良い広さがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2022/4/1 桜とチューリップのコラボ (於)大分平和市民公園 国際交流広場 満開の桜とチューリップが咲いていました。赤と黄色そして桜のピンクのコントラストがとても綺麗ですね。
2022/4/1 桜とチューリップのコラボ (於)大分平和市民公園 国際交流広場 ムービーで撮りました。
2022/4/1 満開の桜並木を泳ぐこいのぼり(於)大分市平和市民公園裏川沿い
平和市民公園多目的広場そばの裏川沿いの桜が一気に咲きました。川面の上を泳ぐ鯉のぼりとのコラボが素敵でした。こいのぼりは地元のまちづくり協議会が立てたもので、101匹を掲揚されておりました。満開の桜並木とともに、春の風物詩ですね。
 2022/4/1満開の桜並木を泳ぐこいのぼり (於)大分市平和市民公園裏川沿い 
ムービーで撮りました。
2021/1/25 春を祝う 葉ボタン (大分市平和市民公園) 公園は、市民の文化教養、休養散策、スポーツ等の多様なニーズに対応する施設として昭和54年から12年をかけて整備された総合公園です。季節に応じた花を植えるなど四季を通じて楽しめる市民憩いの場となっており、毎日多くの人が利用しています。中央プラザは、円形の花壇が特徴的な広場です。四季折々の花が植えられた花壇を眺めながら休憩所で休んだり出来ます。今は、葉ボタンと、ビオラなど春の花が咲いておりました。葉ボタンの名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。耐寒性に優れ、冬の公園を彩ってくれます。そんな美しいハボタン(葉牡丹)の花言葉は「祝福」「愛を包む」です。葉ボタンの中央部には朝露の水滴が水球となって水晶のように輝いておりました。
 2021/1/25 春を祝う 葉ボタン (大分平和市民公園) ビデオで撮影しました
2021/1/25 春を祝う ビオラ (大分市平和市民公園) 平和市民公園は、市民の文化教養、休養散策、スポーツ等の多様なニーズに対応する施設として昭和54年から12年をかけて整備された総合公園です。国際交流広場は、オランダの建築様式を模した風車のある洋風庭園があり、季節の花が楽しめます。今は、葉ボタンと、ビオラなど春の花が咲いておりました。ビオラとパンジーとの定義の区別はかなり曖昧であるが、花径5cm以上をパンジー、4cm以下をヴィオラとすることが多いそうです
 2021/1/25 春を祝う ビオラ (大分市平和市民公園) ムービーで撮影しました